

自社製品や自社サービスの販路を広げたい、取引先を増やしたい。こういった困りごとは常に存在しており、私自身も常にどう動くべきか?を考えているテーマになります。
これをやれば確実!というのは無いというのを前提に、少しでも成功可能性を高める手段として取り組んでいることをご紹介します。
よくあるケースは、「販路を広げたい」と思ってはいつつも、実際の行動が伴っていないというのがあります。頭の中では色々思いつくが、実際の行動になると億劫になるとか、具体的にどこから手を付けていけばいいのかわからにとか、または営業担当に任せっきりになっているなどなど
実はこれは結構勿体無いと思います。
実際に外にいって商品を紹介したり、考えを披露すると反応があります。そこから筋の良し悪し、改善の可能性などが見えてきます。
偉そうにいっている私も本当にこれは精神的にしんどいと思うタイプなのですが、実際に外に一歩、勇気を振り絞っていくと見える世界が変わる!ということはお伝えしておきたいです。
勿体ない!足りないのは勇気だけです!
やはり、既存顧客との信頼関係、実績関係があると、そこから派生します。
やはり信用は新たな信用を生み出すので、ビジネスとしての強さ(正直・誠実な事業をやっているからこそ)を感じます。
本当に販路拡大に困ったら、一度既存のお客様に相談するのは忘れがちですが、本当に大切な取り組みです。
これも重要。個別の顧客にアプローチしているのはどうしても手間暇かかりますので、
ターゲット顧客にアプローチできる顧客にアプローチするということは王道です。
顧客は何らかの困り事があったときに御社の製品・サービスを利用する機会が発生するわけですが、
そういう時、顧客はどう行動するのか?Webで検索する?誰かに相談する?
この「誰かに相談する」の誰かが御社がアプローチする顧客(チャネル)になります。
例えば、ITツールを活用したい。と思った時、Webで検索するというのも当然ありますが、
普段から社内システムの管理を担当している会社やパソコンを買っている会社(〇塚商会など)にまず相談したりしませんか?
そういう困り事や相談事が集まる会社から紹介を頂けると販路拡大の可能性は高まります
2は困り事や相談事があつまる会社にアプローチして紹介して頂くとい販路拡大手法ですが、
こちらは、コラボレーションとして協業するというイメージで、相手顧客の商流に載せてもらう・一緒に販売してもらうというイメージで、営業力自体も借りてしまう手法です
もちろん、代理店のような形になりますので、相手のビジネス的なメリットがあることが必要ですが、自社で拡販するというのは簡単ではないため、相手の商流に載せてもらい販売機会を増やすという発想も大切です。
これは販路拡大というよりも訴求の仕方とも言えますが、大切なのでこちらに記載
トレンドに載せるというのは、認知拡大が早くなり、トレンドなので需要も一定程度存在するため(もちろん競合も多いですが)、敢えてトレンドに載っているような表現やメリットを訴求するという手法です
今で言えば、DX、ESG、SDGs、エコ、脱炭素、衛生的、少し普遍的で言えば、生命、美容、ペット、子供などなど見え方、捉え方次第とも言えますが、敢えてトレンドと見える面からの訴求は広がりやすいです